セントラル浄水器のデメリット5選!導入時の注意点も解説

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セントラル浄水器のデメリット5選

①セントラル浄水器はトータルコストが他の浄水器よりも高額になる

セントラル浄水器の購入において最も気にされているのは、初期費用やランニングコストだと思います。
セントラル浄水器は家中の水栓で常に浄水を供給する必要がある為、本体も比較的大きくなる為(フィルターも大容量で大きくなります)、製品本体の価格が他の浄水器に比べ高額になっております。
設置工事やフィルター交換などが本体以外にも費用が発生しますのでトータルコストで考える必要があります。

②フィルター交換、メンテナンスが必要である

これはセントラル浄水器に限った話ではありませんが、浄水器のほとんどはフィルター交換が必要です。セントラル浄水器のほとんどがフィルター交換は年に1回(使用料によっては半年の場合もあります)のタイプです。理由は衛生面になります。使用しているフィルターは抗菌処理を施しておりますので菌が繁殖する事はありませんが、使用年数が長くなれば抗菌処理の効果が薄れてきます。その為、多くのセントラル浄水器では年1回の交換を目安に除去能力を調整しております。
また、定期的なメンテナンスをする事もとても重要です。セントラル浄水器の場合、設置が基本野外になり給水管に直接接続されております。その為、何か問題が生じた際にはご家庭の水全てに直結してきます。

③設置工事が必要である

セントラル浄水器の設置は工事が必要になります。敷地内の給水管を切断し本体と接続する必要があります。一般的なキッチンなどに接続するタイプの浄水器であれば、本体を購入して設置は自分で行うことも可能ですが、セントラル浄水器の場合、給水管工事が必要となる為、国家資格である「給水装置工事主任技術者」を所有している必要があります。

④場所によって設置が出来ない、設置に申請が必要な場合がある

セントラル浄水器の設置には上でも記載している通り工事が必要になります。その為、敷地内で給水管を切断したり本体の設置場所を整える必要があります。まずは右のイメージを見てほしいのですが、戸建てなどで庭や駐車スペースなど敷地内でスペースがある場合は問題ありませんが、こうしたスペースが無い場合だと設置する事ができません。また、マンションなども同様で水道メーターが収まっているスペース(玄関の横などで給湯器やメーターが収まっている箇所)に本体が収まるスペースが確保できない場合はそもそも本体が設置出来ませんので契約前には必ず確認するようにしてください。

セントラル浄水器の設置イメージ

また、設置するスペースはある場合でも、賃貸物件や分譲でもマンションの場合には管理者(大家、管理会社等)に許可が必要な場合もございます。工事をおこなう為の申請なども場所によっては必要になりますのでセントラル浄水器の設置をご検討されている場合にはこうした部分も一緒に確認しておく必要がありますのでご注意ください。

⑤水圧が低下する場合がある

セントラル浄水器を設置すると蛇口から出てくる水の出が弱くなるのではと心配になりますよね。結論から言いますと、その可能性はあります。ろ材(セントラル浄水器の中に入っているフィルター)を通るのでそこで抵抗が生まれますのでその分は水圧が弱くなってしまいます。とは言えセントラル浄水器で使用されているろ材の場合、抵抗率が約1~3%ほどになりますので極端に水圧が落ちてしまうような事はございません。ただし、元々の水圧が極端に弱い場合だと生活支障が出る場合もありますので設置前に必ず確認するようにしてください。

セントラル浄水器導入時の注意点

①購入する際は金額だけでなく販売店の情報を確認する

セントラル浄水器の購入を検討する際、必ず確認してほしいのが「会社概要」になります。なぜ?と思うかもしれませんが、セントラル浄水器の場合、本体を購入して終わりではなく、何年、何十年と使用するものになるからです。購入先の会社が無くなってしまったら毎年必要になる交換用のフィルターも取り寄せられなくなります。長く愛用する製品だからこそ販売店の情報は必ず確認するようにしましょう。

②工事価格、追加費用の有無を確認する

セントラル浄水器に限らす、野外での工事というのは状況によって金額が大きく変わってきます。設置する場所が土かコンクリートの違いでも数万円の違いが発生します。また、工事には資格が必要な為、購入先が外注で工事を依頼する場合もあり、当日に追加の費用が想像以上にかかってしまったという場合もあります。可能であれば契約前に現地を見てもらったり、図面を確認してもらうなどして極力追加の費用は発生しない状況を作るようにするとトラブルは少なくなります。また、状況によっては設置前に断る事ができるのか(有償無償含む)も前もって確認しておき、当日予想よりも高いと感じた際に断れるような状況を作っておくのも良いと思います。

③フィルター交換、メンテナンスの有無

毎年のフィルター交換や本体のメンテナンスも出来るだけしてもらえる所を選ぶことをオススメしています。何故かというと室外に設置しており、給水管に直結しているからです。基本的にセントラル浄水器設置後複数年使用していても問題などほとんどありません。しかし、豪雨や台風、地震などで設置している場所が傾いてしまったりする場合がございます。そうすると接続している管に付加がかかり漏水してしまったりする事もございます。毎年でなくても2年に1度、3年に1度でもよいので確認してもらうことでより安心してお使いいただけますので対応してくれるかも確認すると良いでしょう。

まとめ:セントラル浄水器のデメリットと注意点の解説

デメリットや注意点をこうして記載しておくと不安に思うかもしれませんが、事前に確認しておくことでほとんどのデメリットや注意点は解決できます。価格だけを見ず、出来るだけ多くの販売店に資料請求や質問を投げかけ、一番安心できる販売店を見つける事が大切です。セントラル浄水器は何回も購入するようなものではありません。だからこそ焦らず慎重に判断する事を心がけていただきたいと思います。

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